幸福
多分私は彼に嫉妬しているんだと思う。
一番身近にいて、
恋人のような、友達のような大切な存在。
でもいつしか嫉妬するようになっていた。
友達にも家族にも恵まれていて
嫉妬するほどに美しい心を持っている。
裏表がなさすぎて
疑ってしまう自分に嫌気がさす。
そして現在、自分が思う様に動けないストレスから
彼に対する嫉妬は増えてコントロールしたいと思う様になった。
失うのが怖いのだろうか
自分がいるのにサッカーを選ぶということ
運動ができるということ
お金が稼げるということ
全てが彼の思うままに進んでいること
憎いほどに誰かを助けたいという気持ちで動いているということ。
叶わないと思ってしまう。
そして大好きだ
いつか自分に疲れてしまうんではないかという気持ちが先立って
意地悪なことを言ってしまう。
でもなんだかこうやって考えることが馬鹿らしいと思えてきた。笑
もっと気楽に生きたい
そう生きるためにはわたしには日本は窮屈すぎるのかもしれない。
まだ自分の核心を作れていないからすぐに流されてしまう。
やっはり、南の島に生きたい。
モアナの聖地に生きたい。
彼らのルーツがこれからの社会に必要なヒントがあるはずだ。
人は誰かのために動いた時に幸福を感じるんだ。